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2024年 7月 13日 世界史の勉強法【𠮷田】
こんにちは、世界史マスターの吉田です。
今日は僕の得意教科だった世界史の勉強方法についてお話します!今世界史を勉強してるみなさんは受講が修了し、通史を頭に入れていることだろうと思います。共通テストまであと半年ほどとなり、これほんとに全部覚えられるのかな?と不安になっている頃ではないでしょうか。
僕が断言します、大丈夫です!全部覚えられます!
ただ、それはちゃんとした勉強法でやった時の場合のみです。定期テスト前日のように詰め込みで単語だけ覚えても、あの膨大な量は絶対に覚えられません。
世界史を覚える上で、「流れ」という言葉を耳にしたことがありませんか。世界史を勉強するならまず「流れ」から、とよく耳にすると思います。
では、「流れ」とは何なのでしょうか?
それは端的に言えば、因果関係です。
考えてみてください、何の理由も無しに革命や戦争は起こるでしょうか?絶対に起きませんよね。資源や物資をめぐってや、政策に不満があったり、そこには何かしらの理由があるはずです。
例えば、フランス革命は度重なる戦争による財政難と、階級格差に不満を持った市民が革命を起こしましたよね。そういった、「なぜ」に着目することで記憶の定着度はものすごく変わるし、記述問題にも対応できるようになります。その「なぜ」が分からない時は、ぜひ用語集を辞書のように使ってみてください。答えがそこにあるはずです。
そしてそれを掴んだら、同時代に何が起きてるのかを資料集などで確認してみてください。その時代がどのような時代だったのかを理解できるようになります。
そこまでできたらあとは一問一答や過去問を活用して、演習数を積んでいきましょう!世界史は努力を裏切らない科目です。共通テスト満点も夢の話ではありません!夏休みを活用してしっかり世界史を固めましょう!
まだまだあると思うので色んな担任助手の人に聞いてみてください!とは言っても夏休み長いですよね。疲れたらいつでも担任助手に相談しに来てください!サポートします!それでは夏休み頑張りましょう!!!