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2023年 11月 5日 全国統一高校生テスト【山本】
こんにちは、最近テスト期間で荒んだ生活を送っているのですが、お気に入りの写真とか動画を見て癒されながらなんとか頑張っている山本です。
さて、今日は待ちに待った全国統一高校生テストですね!
そんなことないですか?
僕は受験生時代、模試を受けることが結構好きで、割とウキウキで受験してました!
本番も近づいてきて、「ここで結果を出さなければ、、、!」と焦る気持ちもわかりますが、そんなに気負いすぎる必要はありません。
少し楽しむぐらいの余裕をもっていきましょう!
前回の模試からどれだけ自分が変わったのか、点数に大きな変化はなくとも、問題を解く過程で何かしらの変化は絶対にあるはずです。
以前よりも勘で解く問題が減ったとか、ちょっとだけ早く解き終われるようになったとか、あるいは復習するときにもうちょっとで解けそうだったという問題が増えてたりとか、ほんの些細な変化かもしれません。
小さな一歩かもしれませんが、しっかりと努力を積み重ねているみんなは確実に前に進んでいます。
判定とか点数とかが今まで以上に気になってしまう時期かもしれませんが、そんなものはあくまで指標の一つにすぎません。
点数が低いとか、判定が上がらないことは決して悪いことではありません。
大事なのは、この結果を踏まえてどう進んでいくかということです。
この時期になると模試の結果が悪いからと志望校を変える人がいます。
中にはほんとに無理をして高望みしていて現実的に合格するのはかなり難しい人もいますが、大多数はそんなことないと思います。
このままじゃ合格できないかもと不安になる気持ちはわかりますが、
模試の結果が悪い=不合格
なんてことは絶対にありません。
「今」できないだけで、「本番」もできないなんてどうして決めつけてしまうんですか?
どうして受験する前から落ちることを考えるんですか?
僕は、模試ではなく「本番」の共通テストで大失敗して、直前の模試より100点ぐらい下がりました。
それでも志望校は変えなかったですし、それまでの模試の結果が良かったわけではありませんが、2次試験までできることはあるし、まだここから挽回できるだろうという自信もありました。
さすがにちょっと不安になりはしましたが、可能性は0じゃなかったのですぐに切り替えて前を向きました。
これは共通テストが終わった1月の話ですが、まだ11月です。
みんなが考えなければいけないのは、合格に少しでも近づくために、自分は何をしなければいけないのか、残り時間で何ができるのかということです。
すべてを完璧にこなせるなんて人はほんの一握りです。
自分の強み、弱みを分析し、できることから確実に実行していくこと。
これができる受験生が、最後の最後まで伸びて、合格することができると思います。
まだまだできることはいっぱいあります。
それなのに落ちた時のことを考えるのに時間を使うなんてもったいなくないですか?
「このままじゃ落ちるかも、、、」なんて考える必要ありません。
どうやったら合格できるかを考えましょう。
僕たち担任助手も相談に乗りますし、一緒に作戦を考えます。
最後まで諦めずに頑張りましょう。