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2023年 3月 29日 大学で一番嫌だった授業【大村】
こんにちは。昨日、RRRというインド映画を見てきました。これで七回目の視聴になります。やっぱりインドって偉大ですね。大村です。
さて。今回は「大学で一番嫌だった授業」についてお話ししようと思います。
まあ私は古文が好きなので当たり前のように古典文学の授業を取っているのですが、その授業が嫌です。つまらないとか難しすぎるとかじゃなくて嫌なんです。
何故かと言いますと、その授業は定期的にレポートの提出があるのですが、その提出方法が非人道的なんです。まず、レポートを印刷して教授の前に並びます。そして教授が生徒のレポートを順番にチェックしていくのですが、その際にありえないほど理不尽なクレームが入るのです。例えば「言いたいことは分かるけど、つまらない文章だね」とか。「タイトルが好きじゃない」とか。「読みたくない」とか。
もう教授がやりたい放題です。いやでも一応腐っても教授なので、論理的な指摘もしてくれるんですが、それを衆人環視の中で言われるんですよ。デカめな声で。毒舌だからボロボロにされるし。もうなんかほぼ公開処刑です。自分の順番が近づくにつれてすべての宗教の神に祈ることになります。
凄い嫌なんですけど、でもあの瞬間が一番生きてる気がします。あまりにもピンチに陥ると人間って本能的に生を実感しますよね。
大学では奇抜な授業から理不尽な授業からなんでもすべてそろっています。選り取り見取りです。今までの授業と違ってとても楽しいので、受験を頑張って、素敵な大学生になってください。楽しいことが待ってますよ。