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2021年 7月 13日 夏休みの勉強【萩田】
こんにちは!萩田です。
暑くなってきましたが、皆さん熱中症に気をつけてこまめに水分補給をとってくださいね。勉強と共に体調管理も大事です!
今回も夏休みの勉強法についてお話します。
先日同様のテーマで掲載されているブログがあるので、 まだ読んでいない方はぜひチェックしてみてください!
〜夏休みは受験の天王山〜
この夏どれだけ頑張ることができたかによって、今後が大きく左右されます。
夏休みはかなりの日数があることに加え、丸一日時間が取れる日が増えます。これほど時間がある長期休みは他にないです。自分の実力を上げる大チャンスです!!!
しかし…もちろん全国のライバル達も同じ考えを持っています。学年問わず、ライバルとの差を開く最大のチャンスであると同時に、ライバルに差をつけられてしまう最大のピンチでもあるのです。
皆さんは今年の夏休みをどのように過ごしますか??
〇高3生
夏休みのあとは、志望校別単元ジャンル演習、志望対策演習、第一志望の過去問、併願校の過去問、共通テスト対策…と、想像以上にかなり忙しく、演習がメインとなってきます。そのため、この夏休みでの基礎固めと苦手潰しが重要です。
また、皆さんに注意して欲しいのは、私大対策と共通テスト対策の比率です。例えば今まで共通8:私大2の割合で勉強していたとしたら、共通3:私大7の割合にする など、共通テスト10年分が終わったからといって、共通テスト形式(特に英語)の対策を0にしてしまっては、10年分演習で身につけた速読力などが落ちてしまいます。長時間でなくてもいいです。1日1長文、1日1古文など、毎日の習慣として取り入れるだけでだいぶ違います!
〇高2生、高1生、高0生
今までの「わからない」をそのまま夏休み後までつれて行かないように!学校の授業や東進の講座でつまづいてしまったところなど、苦手をこの夏で克服しましょう。
そして、先取りサイクル化!先取りサイクルとは…学校の授業よりも先に学ぶことで、学校の授業が復習となり、毎回「わかる!」が積み重なっていくスタイルのことを言います。テスト直前の詰め込み学習などに比べると、圧倒的に本当の意味で知識が身につく勉強法です。
そのために大事となってくるのが、今までのわからないをなくした状態で、新しく受講・高マスをとにかく進めることです。学校の課題も共に、計画的に頑張っていきましょう!また、受講したその日のうち、次の日、数日後と、しっかりと覚えているかの復習を忘れずに。確実に自分の力に変えていきましょう!
また、これだけ長期的な期間があるので、朝方にシフトすることと、ルーティーンなど自分なりの習慣を身につけることをおすすめします!夏休みの蒲田校は、7:30から校舎が空いていますので、ぜひ朝登校を!!
本番はもちろん朝から試験です。2日、3日連続で試験があることも普通にあります。朝早くから勉強しても、長時間勉強が連日であっても集中できる体力が必要です。
同じく夏に頑張ろうとしているライバル達に差をつけられるように、最大に努力する夏にしましょう!!