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2021年 3月 15日 頑張った受験生の共有【友池】
こんにちは、4月から大学2年生になります友池です。
先日、大学の成績が発表されたのですが、単位を落とすことは勿論なく、希望の学科に無事進級致しました。
先輩曰く、2・3年から一気に忙しくなるらしいので4月から気を引き締めて頑張ろうと意気込んでおります。
また合格発表も出そろい、担当の生徒と最後の面談をしていると、担任助手を始めたころを思い出します。
担任助手を始めた頃、東大合格者を必ず出すんだ!と意気込んでいた自分が懐かしいです。
そして、見事、自分の担当の生徒が東京大学に合格しました!!!
合格を聞いたときは、自分のことのように嬉しかったです。本当におめでとう!!!
さて、今日のテーマは「頑張った受験生の共有」です。
自分は、東京大学に合格した生徒の紹介をしたいと思います。
彼は高2の12月に東進に入学しました。
ハイレベル物理、ハイレベル化学などの難しい講座を取っていましたが、しっかりとやり切り、共通テスト過去問は夏に解き、二次試験の過去問も10年分以上解き、そして、晴れて東京大学に合格しました。
彼を1年間担当して、感じたことを3つお話したいと思います。
①毎日登校
②自己分析をしっかりしている
③第一志望校への強い拘りがある
①の毎日登校に関しては、当たり前のこと、と誰もが思っているはずですが、そういう当たり前のことこそ出来ている人は少ないです。
当たり前のことを当たり前にできるようになりましょう。
②は、難しいことではありますが、とても大事なことです。
彼は自分の得意な科目、苦手な科目、今自分に何が足りないのか、をしっかり自分で理解していました。
例えば、古文・漢文は得意だったため、東京大学の過去問は10年分も解かず、その分理科や数学の過去問を何年分も解いていました。
時間の使い方が上手いな、と感じました。
時間は無限ではありません。
限られた時間の中でどれだけ点数を伸ばせるかが大学受験において重要なことです。
自己分析は大変です。しかも、自己分析を誤って時間の使い方を間違えると大変なことになってしまいます。
ですが、それを助ける為に担任助手はいるのでなんでも相談してみて下さい。
最後に③第一志望校への強い拘りがある ですが、
彼は東京大学の他に一つの大学しか受験しませんでした。
受験は、本番を何度も積み重ねていくことで成長していくものなので、併願校何校受けるかは人それぞれだと思いますが、彼は東京大学に進学したい、という気持ちが強かったのだと思います。
その分東大の対策は人一倍していたし、私立の試験が終わっても「東大受かればOKだから!!」、と言っていました。
そして、第一志望校の東大に受かりました。