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2020年 8月 7日 大学の授業を受けてみて【長谷川】
こんにちは。梅雨が明けました!大学の期末課題も終わり解放された気分です。充実した夏休みを送れるよう頑張ります!
さて今日は大学の授業を実際に受けてみて私が感じたことを伝えたいと思います。
大きく二つに分けます。
①科目名が同じでもやる内容は異なる
②高校まで受けてきた、暗記する勉強とは異なる。
一番目から話していきます。
科目名が同じでも内容が異なるというのは、大学には学部が違っても例えば政治学など同じ科目名の講義があります。大学が異なっても同じのがありますね。
これらは同じ科目名をしていますが、やる内容はその教授の専門分野に絞られ、その教授の研究内容、つまり教授の意見が述べられます。
高校のように、どの学校でも大体同じように全部の範囲をさらうような講義ではありません!
また教授の意見が述べられると書きましたが、これは教授の意見が必ずしも正解ではないということです。大学での勉強は正解はなく、様々な意見を議論する場です。
講義で習った内容を一つの意見として自分の視野を広げるというところに高校との違いがあります。
次に二番目について。
大学での講義、テストは高校のような暗記で解くような問題は少ないです。だいたい、講義を踏まえてあなたはどのような意見を持ちましたか?論理的に説明してください。などの課題が出されます。ここからも大学が正解を学ぶ場所ではないことがわかります。
以上が私が大学の講義に関しての印象でした!
大学での勉強はこのように仮説などを考え、自分の意見を示すといった内容が多いです。これをやるには高校での暗記で培った知識が非常に重要になります。
皆さんの勉強は大学での勉強に向けての準備です!がんばりましょう!
明日は友池担任助手です。お楽しみに!
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