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2022年 7月 20日 記述模試の復習の仕方【兒玉】
こんにちは~~~連日他の担任助手が書いていますが例にもれず大学の試験期間の兒玉で~~~~す。
あまり教科数はないのですが試験科目がジェンダー論や教育臨床心理学などゴリゴリ文系の科目ばかりなんですよね、、
1年の頃は試験科目が理系科目ばかりだったのでちょっと新鮮です。
特にジェンダー論の試験問題が記述二問だけでしかも「性を社会科学の観点から論じることの意味を例に挙げながら論ぜよ」みたいにとても短いんです。
これに対して12行記述で回答するというのはかなりしんどいです、、頑張ります!!!!
さて、今日の前置きはですね、ブログのテーマと地味に関係があります。
今日のテーマは記述模試の復習の仕方です!!!
大学の記述試験にボコボコにされている僕が書けるテーマなのかと突っ込みが入りそうですが、受験生の頃は結構記述形式得意だったんですよ!!!
今日は受験生みんながためになるよう、また僕の得意科目でもあった数学について書こうと思います!!!!
数学は記述形式とマークシートで一番難易度が変わる科目だと思っています。
「答案用紙は採点官に向けた君からの手紙である」 僕の高校の数学の先生の言葉です。
私はこの問題が解けますよ!あなたの聞きたかった知識が頭に入っていますよ!というメッセージをその答案用紙という手紙で伝えるという意識を持つことが記述においてとても大事です。
ではそれを踏まえて記述模試の復習で意識するべきこととは、ずばり「作問者はこの問題を通して何を聞きたかったのか」です。
確率漸化式というパターンを知っているか聞きたかったのか、複雑な積分を解く計算力を確認したかったのか、約数の個数から素因数分解の形にもっていく発想ができるかを知りたかったのか、、こういうことを意識するだけで答案に書かなきゃいけないことは自ずと見えてくるはずです。
解説を見て自分が作問者の気分になってみるということをやってみてください。
そしてこれは記述模試の復習に限ったことではありません!!!
二次私大の過去問においても重要です!!
作問者が受験生に求めることはその大学が学生に求めることでもあります!!
相手が何を欲しているのか!!考えて生きていきましょう!!!!!!