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2024年 5月 1日 模試後の復習【間宮】
みなさん共通テスト模試お疲れ様でした!
手応えはどうでしたか?
自己採点はしましたか?
復習はしましたか?????
していない人、今すぐしてください。(自己採すらしていない人は危機感持った方がいいです)このまま何もしないのであれば、大切な1日を模試のために無駄にしたと言っても過言ではありません。
そもそもなぜ模試の復習が大切なのでしょうか?
私はパッと思いつくものでも以下の2点があると思います。
①今後の学習の方針が見えてくる
自分が次の模試や目標に向けて何をするべきか、絶対に把握するべきです。(なんとなくで参考書や受講をやり続けていたら、あっという間に受験当日になってしまいますよ😯)
復習して己の苦手を知り、学習の方針を固めましょう。
②効率的に知識の穴を埋める
模試ではわからないところが顕著に現れます。理解していないところをダイレクトに覚えられたら1番コスパいいと思いませんか?
ところで、私が生徒時代1番よくわからなかったのは、社会科目(世界史)を復習する意味でした。
まだ通史も把握しきれていない状態で復習して、なんの意味がある??と思っていました。
正直、高2までの人で通史も学習し切っていない人は、あまり復習に力を入れすぎなくてもいいと思います。(解説には全て目を通しましょう)
ですが受験生の皆さん、
皆さんはあと1年もしないうちに模試で解けなかったところを解けるようになっていなければなりません。受かりたいのなら、悠長に「まだやっていない範囲だから〜〜」なんて言っていられないのです。
私は受験生になってから、「とりあえず全部調べてみる作戦」をしていました。知っている範囲だろうがそうでなかろうが、解説と教科書、資料集を駆使して解けなかった範囲を見直します。
社会科目なんて結局触れた回数が多ければ多いほど覚えられますから、やって損はありません。
直前期になって、4月の模試で復習した範囲がやっと理解でき、「あーーそうだったのか!」となることもざらにありました。点と点が線になる感じですね。気持ちよかったです。
というわけで、長くなりましたが高3時代の自分の疑問に向けたアンサーでした。
復習がマイナスに働くことはありません。模試を利用して、さらに成績を伸ばしちゃいましょう!!