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2020年 6月 12日 志望学部・志望学科の選び方【長谷川】
こんにちは。暑い夏がやってきましたね。寒いのは嫌いですが、こうも暑いと・・・。
さて今日は前回に引き続き志望学部の選び方についてです。
皆さんはもう行きたい大学、学部は決まっていますか?決まっている人はそこに合格できるようにひたすら頑張るのみです。
しかし決まっていない人はそろそろまずい状況かもしれません。決まっていない人は今何のために勉強しているか答えられますか?これが即答できるかどうかで合否が変わってくると言っても過言ではありません。
自分が勉強している意義がある人は目標に向かって真っすぐ進むことができますが、そうでない人は懐中電灯なしで暗闇を歩くようなものです。
いや逆にふらふら迷い道をしながらの方がいろんな発見があってよいのではないか?
確かにこれは一理あると思います。しかし自分の現状をしっかり把握しておくことが必要です。これを読んでくれているあなたはいま何年生でしょうか?
入試まであとわずかな生徒は早急に決める必要があるでしょう。
ここまでちょっと長い前置きでしたが、かくいう私も特に大学にいって学びたいこともなくただ大学に進学するための勉強が続いていました。
しかしなぜ大学に行くのかという考えは必要だと思っていたので、自分の趣味のことを勉強できたらなと思って調べて見ました。私は音楽が好きだったので、音楽に関係した講義を受けれる学部を探したところ、明治大学の情報コミュニケーション学部に「音楽論」というものを発見しました。3・4年生になれば「音楽表現論」という実際に曲をつくる授業があったりと面白そうだと思いました。音楽系のゼミもあったり、音大以外で割とポピュラーな音楽の講義を学べるのが自分の調べた限り情コミだけだったので上記の理由から学部を決めました。
また情コミは例えば法学部のようにこれを学ぶというのが決まっていなく、いろんな学問に触れて方針を固めていくというスタンスでしたのでそこも私に合っていました。いろんなことに興味があって一つに絞れないという方はこういった学部を選ぶのもいいかもしれません。情コミに似ている学部は私の知る限り、早稲田の社会科学部と文化構想学部です。聞いた話ですので実際どうなのかはオープンキャンパスなどで調べてみてください!
明日の担当は佐久間担任助手です!お楽しみに!