基礎の大切さ【岩崎】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 11月 13日 基礎の大切さ【岩崎】

こんにちは!岩崎です。

他の担任助手も話題にあげている通り、最近は気温の変化が激しいですね。

衣替えしていいのかどうか、微妙な日々を過ごしています。

気候の神様には、もっとはっきりして頂きたいですね!

 

今回は、基礎の大切さについてお話しします。

どこに行っても聞くような話なので、なんとなくの理解はしている方も多いでしょう。

 

基礎の大切さは、野球選手で例えるとわかりやすいんです。

とんでもなく速い球を投げ、バットで遠くへボールを飛ばす野球選手たちは、とても大きな上半身(腕、胸、背中など)の筋肉を持っているでしょう。

ただ野球選手の体をよく見ると、下半身の筋肉(お尻、太ももなど)が半端なく大きいことに気づきます。

要はこれが、基礎です。

大きくて大胆な上半身の筋肉の動きを、下からしっかり支えているのが下半身の筋肉というわけです。

 

さて勉強の話に戻ります。

英語の試験で高得点を目指すときに、基礎となるものはなんでしょうか?

ズバリ、単語です。間違いない。

いくら文法事項を覚えて、長文読解のテクニックを身につけても、単語が分からない文章は読めません。

数学でいえば、計算力や基本的な公式、定義が基礎にあたるでしょう。

 

このように、学力向上を目指す上で、基礎の定着は欠かせないものです。

基礎の定着のコツは、【とにかく反復】です。これしか無い。

 

まず始めに参考書などをよく読んで、頭の中に知識をインプットする時間をとる。

次に、実際に問題を解いて、何も見ずに答えられるようになっているか確認する。

以上を、とにかく反復することが大事です。

インプットと演習の最適なバランスは人によって異なりますが、一般的には、

インプット:演習=3:7

程度が理想だと言われています。

例えば1時間英単語の勉強をしよう、というときには、20分をインプットにあてて、あとの40分は問題演習にあてるくらいがちょうどいい、ということになります。

どちらかだけに偏った勉強では、なかなか基礎が定着してくれないので、注意しましょう。

 

基礎が身につくと、その先の勉強がきっと楽しくなるはずです!

受験は楽しんだもん勝ちです。

基礎の大切さ、理解いただけたでしょうか。

では!