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2022年 2月 27日 受験総括【武】
はじめに断っておきますと、全ての受験が終わったわけではないということ。みんなの進路がすべて決まったわけではないということ。
なので、「受験総括」をテーマとして与えられましたが、あくまで「前期試験までの振り返り」とでもしておきます。
まずみなさん本日は2/27ということで、国公立大二次試験の翌日、前期試験が終わりました。
本当にお疲れ様でした。本当にお疲れ。ここまで頑張った自分をまずは労いましょう!
今は結果が全部出て春からの進路が決まった人、結果待ちでまだ気持ちが落ち着かない人、中期後期に向けて全力で走っている人。
それぞれだと思います。
僕はみんなの受験を最後まで見守る立場にありますが、是非みなさんにもこのタイミングで自分の受験生活の総括をしてみてほしいです。
最終面談などで聞かれることがあると思いますが、まずは自分の中で言語化してみる。
頑張れたところ、諦めてしまったところ、踏ん張れたところ、甘かったところ、後悔、嬉しかった経験etc…
すべてこの後の人生に生きてきます。
ここまで一つのことに打ち込める期間は今後の人生そうありません。
ここで頑張れなかったら進学先がないかもしれない。そうしたプレッシャーももちろんあったことでしょう。
少なくとも東進蒲田で受験を乗り越えた皆さんは絶対に成長しているし、大変貴重な経験をしたと思います。
受験勉強を始めた時期、東進に入塾した時期、それぞれ違えど、春からの一年はみなさんほぼ同じ。
春は3月末受講修了、6月末受講修了と言ってガンガンinput しまくりました。高マスも追い込み時期でした。
夏は過去問に取り組みまくって演習会にも参加して、講習講座もこなして、朝から晩まで東進生活。15時間勉強できましたか?
秋には単元ジャンル演習が始まり、これまた演習会に参加して、やっと一息ついたと思ったら、第一志望対策演習が始まる。
年末には千題テストで長時間教室に閉じ込められて、年明けも一日目から東進で勉強。
感染リスクを極限まで避けるため、校舎に登校できなくなったこともあります。そんな中、共通テストを迎えて、そのまま私大入試、国公立二次試験を乗り越えました。
いろんなHRを受けて、毎月模試を受験してコテンパンにされて… 今年の受験生はグループ長会議、数学特訓会なんてのもありましたね。
自分の受験生活・東進生活思い出してきましたか?
繰り返しますが、みなさんは人生で一番濃い一年を過ごせたはずです。結果がどうであれ、この経験は必ず誇れるものです。
ぜひ、自分自身を振り返ってみてください。
そしてもしよければ、その貴重な経験を次世代の受験生へとつないでいってほしいです。