単ジャンの進め方【山本】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 9月 22日 単ジャンの進め方【山本】

こんにちは、山本です!

学校が始まり、連日のように予習や復習に追われ、とてつもなく大変ではありますが、なんとか頑張っています。

さっそく最初のテストが迫ってきていて焦っていますが、気合で乗り越えたいと思います。

 

今日は、完全に東進に通っている受験生向けの内容になってしまいますが、「単ジャンの進め方」について話していこうと思います。

高校1,2年生の子も、受験生になったら大半の人がやると思うので、ぜひ読んでみてください!

まず、「単ジャン」は、蒲田校特有の略称で、正式には「志望校別単元ジャンル演習」と言います。

以下、全て「単ジャン」で統一して話していきます。

まず、単ジャンをなんのためにやるのかというと、ずばり「弱点克服」のためです!

個々人に合わせてAIがデータを分析し、志望校での出題頻度や伸びしろを考慮して演習セットが組まれます。

これを「必勝必達セット」と呼び、これを終わらせられるように演習を進めていきます。

左上から科目関係なく最優先の順番になっているので、まずは左上にあるものから進めていきましょう!

ただ、人によっては科目間の偏りが大きい人もいるので、そういうときはその科目のセットの中で一番左上に近いものから進めてもいいと思います。

量は個人差がありますが、単ジャンは東進のコンテンツの中で最もボリュームのあるものの一つで、中には入試直前までやっても終わりきらないなんて人も中にはいます。

その理由が、それぞれのセットが難易度別にレベルで分けられていることです。

問題演習をしていく中で、あまり点数が取れないと、AIが自動的に判断して、少し簡単な下のレベルに下げられます。

人によっては4つも下げられるなんてことも珍しくありません。

ここから、元のレベルに戻るまでひたすら問題を解かなければならないため、このせいで必要な演習量が倍以上に増えます。

単ジャンで扱う問題は、大学の2次試験の過去問が中心になるので、本当に大変です。

また、解いて終わりではなく、復習もしっかり行わなければいけません。

単ジャンでは、文章での解説だけでなく、問題によっては解説動画や、その単元の基本的な内容の復習のために自分が取得していないような講座の授業を見ることができます。

そのため、苦手な部分はとことん基礎から復習することもできます。

ただ、気をつけてほしいのは、復習に時間を取られすぎないようにすることです。

特に、とにかくできなかったその問題を解けるようにしようとするのは時間がもったいないです。

確かに復習は大事ですが、その問題だけできるようになっても意味がありませんし、大学入試の特に2次試験では、全ての問題を解けるようになる必要はありません。

しっかりと自分はどの程度の問題まで解けなければいけないのかということなども考えながら復習するようにしましょう。

 

かなり長く、不安になるような内容だったかもしれませんが、やりきることができれば必ず結果はついてきます。

単ジャンをやりきった人とそうでない人ではデータでも合格率に大きく差がありますし、なんといってもこれだけのものをやりきれたら必ず自信に繋がります。

ぜひ、100%やりきれるよう頑張ってください!

 

 

 

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