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2024年 7月 4日 化学の勉強法【岩崎】
こんにちは!
7月です!
夏です!
今日は化学の勉強法について、実体験を交えながら書いていこうと意気込んでいます。
受験で化学を使う生徒には、2つのタイプがありますね。
①国立大学の文系志望の生徒などが当てはまる、化学基礎
②理系志望の生徒が当てはまる、化学・化学基礎(別名:基礎なし化学)
この両タイプについて説明しようと思います。
①化学基礎
化学基礎では、いわゆる理論化学という分野のみを扱いますね。
化学は、理系科目の中では割と暗記でなんとかなる部分が大きい科目です。
そんな化学基礎の中で最も忌み嫌われている単元が、mol計算というやつでしょう。
今まで覚えれば良かった化学基礎で、急に高度な計算を要求してきてビックリしがちです。
化学なんかに時間回すかよ!!という方は、裏ワザを使いましょう。
名付けて、「単位計算法」です。
例えば、問題文で与えられている数字が、「○○mol/L」と「△△L」だったとして。
答えで求められているのが、「~の物質量(mol)を求めよ。」だったとき。
単位どうしを掛け算してmolになるように、
○○mol/L × △△L
とすると、わりと、当たります。
ちょっとだけ、参考にしてください。
②基礎なし化学
理系の皆さんは、化学にかける時間が大いにありますね?
上記したような小手先のテクニックではなく、しっかりと意味を理解して問題を解きましょう。
すべての内容に「なぜ?」の気持ちを持って、解消していくことが大切だと思います。
たまーに、「なぜ?」を解消するには大学の物理化学の知識が必要なことがあります。
沼にはまらないよう、注意してくださいね!
具体的には、「化学重要問題集」。
大おススメです。
こちらを完璧にしましょう。敵なしです。
ここまで偉そう過ぎましたね。申し訳ございません。
夏は理社を固めよう!