併願校について考えよう【江原】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 9月 6日 併願校について考えよう【江原】

皆さんこんにちは。担任助手の江原です。ふと立ち寄ったお店でよさげなものを見つけられると、目的のものを買いにいくのとはまた別の楽しさや嬉しさがありますよね。そう、最近買いすぎに悩んでます。当然取捨選択はしていますが、上手く割りきれないものですね。

そんなこんなで、ではないかもですが今回のテーマは併願校について考えよう、です。受験生の皆さんは第一志望校が確定した方も多いとは思いますが、併願校の学部学科および入試方式などの候補は挙げられていますか?もちろんこれからの伸びや共通テストの点数次第という部分も大きいです。しかし、カレンダーを見ていただければ分かる通りで共通テストから各大学の出願締め切りまでの時間は余裕というわけにはいかない場合もありますし、1月や2月は最後の追い込みに時間をかけたいですよね。当然高3生以外も調べておくことに早すぎるなんてことはないですから、是非考えてみてください。

実際に併願校はどう決めればいいの、ということですが、一番簡単なのはネットでの検索や知り合いの先輩や先生に聞くなどして自分と同じ第一志望を受験した人達はどこを併願したのかを調べることだと思います。周りに流されろというわけではありませんが、ゼロから自分で探すとなると大変でしょうから参考としてみるのがおすすめです。そのうえで資料やホームページを見て、自分で判断することが大切です。皆さんは今第一志望合格に向けて頑張っていますから考えたくないかもしれませんが、仮にその大学に通うとなった場合、雑に選んでなんとなくで受かった、だとやる気もでませんよね。

次に入試方式もしっかり確認しましょう。納入金の期限や使う教科、資格、基準、対象となる学部などが異なってくるはずですから、よくよく確かめておいてください。同じ大学の受験でも、複数の入試方式で受けられる場合や定められた数しか認められない場合などとにかく大学ごとで様々です。

加えて併願校は数も大切ですが、それに関してはキリがないですし人によって大きく違ってくる部分ですのでご両親や信頼できる方との相談の上で決定してください。

勉強だけやっていればいいというわけにもいかないのが難しいところですが、併願校選びはその結論に拘わらず確実に必要となることです。くれぐれも放置するなんてことがないようにしてくださいね。