オススメの過去問演習法【佐藤】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 7月 15日 オススメの過去問演習法【佐藤】

7月の中旬になりましたが、今年は涼しいですね。とても過ごしやすいです。

また、東京では昨日までの日照時間が18日連続3時間未満となり、観測史上最長になったそうです。

暑くなるのは嫌ですが、もう少し晴れる日が増えてほしいです。(わがままですね。)

 

さて、今日はオススメの過去問演習法について紹介しようと思います。

自分は国公立志望で、二次試験に重点があったので、おもに二次試験の過去問演習法について紹介したいと思います。

国公立の二次試験は、学校にもよるかと思いますが、基本的に記述式の問題が多いはずです。自分は二次試験の受験科目は英語・数学・物理・化学だったのですが、化学以外はほとんど記述式の問題であり、それに向けた対策が必要になってきます。

その上でまず意識してほしいのは、最低でも10年分を2周するということです。

記述式の問題は1度といただけでは、完璧な解答には至りません。たしかに、及第点の解答は作成できるかもしれませんが、さらに完璧な解答を追い求められるはずです。最低でも2週はし、どの年にどのような過去問が出題されていたか思い出せるくらいまでしっかりと復習をしましょう。試験本番の自信にも繋がります。

はいはい、10年分2周すればすればいいのねと思ったそこのあなた、まだ10年分2周の実感が湧いていませんね。

例えば自分が通っている大学の場合、1年分の試験時間が合計して8時間30分あります。丁寧に復習するとして復習に2倍の時間17時間かけるとします。

1年分終わらせるのに25時間30分かかりますね。これを×20やるのです。単純計算して510時間です。1日10時間過去問に割いたとしても51日かかります。

もちろんこれ以外にも、センター試験の勉強や私大の試験の対策もしなければいけません。さて、時間がないのがわかりましたね。

これを読んだ受験生の皆さんは夏休み中から私大・二次試験の過去問にとりかかれるように、今のうちからセンター試験の対策を頑張って進めていきましょう。

 

 

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